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2021年11月19日 18時37分
エンジェルスの大谷翔平選手が、MVP受賞後に行った全米野球記者協会の電話会見での発言の全文です。
受賞が決まった感想や今シーズンを振り返っての思い、そして来シーズンに向けての抱負について語りました。
Q. 今シーズン制限が解除された起用法だったが、どれだけ楽しかったか。
A. 難しくもありましたけど、やっぱりやりがいのあることですし、信頼によって使ってもらっていると思うので、その期待に応えたいなと思って毎日頑張れていたので、すごくやりがいを持って毎日できたかなと思います。
Q. オフも去年と同じように取り組むのか。
A. そうですね。まあ時間はあったのでしっかり休めましたし、もうしっかり動き始めているので、ここからキャンプに向けてまた来年勝てるように頑張りたいなと思っています。
Q. 雑誌のインタビューでことしが二刀流を挑戦できるラストチャンスだと思うと言っていたが、そのプレッシャーがあったからここまで活躍できたと思うか。
A. どうなんですかね。ここまで(二刀流が)100%歓迎されているみたいな雰囲気はプロに入ってからとりあえずなかったので。常にそういう、批判的なことっていうのはありましたけど、自分がここで頑張りたいなと思ってやってきたので。反骨心みたいなものは正直なかったですし、もう本当に自分が純粋にどこまでうまくなれるのかというのを頑張れたところがよかったのかなと思います。
Q. 満票で受賞できたことについては。
A. これをもらえたのも初めてなのでそれも特別ですし、なおかつ1位に皆さん入れてくれたというのが本当にすごくうれしくて、また来年以降、頑張ろうという気持ちに、さらにさせてくれたと思います。
Q. トラウト選手のような選手から祝福メッセージをもらったことについて。
A. 一緒にやることで勉強になっていることとか、本当にバッティングに関して勉強させられっぱなしなところがあるので。そこを見てきたからいろいろ対応できてきた部分があると思いますし、本当に一緒のチームでよかったなと思っているので、また来年一緒に頑張れたらもっともっと強いチームになるんじゃないかなと
“イチローさんたちを見てメジャーに憧れるようになった”
Q. 日本で受賞を見ている子どもたちへのメッセージは?
A. 僕はイチローさんがMVPをとった時見てましたし、そういう人たちを見てメジャーリーグに憧れるようになってきたので、(子どもたちも)そう思ってくれるようにまた頑張りたいなと。
そういう選手がまた出てきてくれるのも楽しみにしていますし、そこで一緒にできるような将来が来るのもまた楽しみにしています。
Q. この後はどのようなお祝いをするのか。
A. 特にないですかね。普通に過ごすと思いますけど。家族というか、母親は来ているので。夜は特には。またあしたも(トレーニングが)あるので早めに寝ると思います。
Q. 契約延長の話はあったか。
A. そういった話はあまりできないので。ただエンジェルスも好きですし、長くやりたいなというか。まずは来年勝つことだけを考えて過ごしたいなと思っています。
Q. 先日の会見でいろんな賞をもらえるのは待ちわびる感覚ではないと言っていたが、MVPを受賞したことについては。
A. そうですね、やることは特に変わってはなく、個人的にはもう切り替えて来年勝つことだけやりたいなと思っていたので。
ただ、楽しみにはしていましたし、本当にとれてうれしい気持ちはあるので、来年につながるというか、モチベーションになったかなと思います。
Q.「一番の選手に」の目標達成できたか A.なってはない
Q. 二刀流が評価されての受賞。27歳でとってこれからの野球人生にどんな意義があるか。
A. 満票でとれたというのは本当にすごくうれしいですし、ケガとかいろいろあったので。順調に来ていたわけではなかったですけど、その中でいろんな人に助けてもらって27歳でとれたので、選手としてこれからピークを迎える、5年から7年くらいはもっともっと勝負の時じゃないかなと思うので、もっと頑張れるように日々頑張りたいなと思っています。
(略)
“自分の能力を伸ばせる時間というのはそんなに多くはない”
(略)
※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。
引用元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1637315815/
来年成績上げたら、本当の化け物といえる。
とは何だったのか・・・