アメリカMLB『ロサンゼルス・エンゼルス』の大谷翔平が、インタビューで〝10の必需品〟を明かし、ネット民をザワつかせている。
大谷は2月1日発売のメンズファッション雑誌『GQ JAPAN』の表紙を飾っており、同誌の公式YouTubeチャンネルのインタビューで、10の必需品を明かした。大谷の必需品は、iPad、日本製の枕、スマートフォン、アイシングキット、バット、グラブ、スパイク、ハートレート(心拍数)モニター、コンプレッション(加圧)装置、重さのあるアイスマスクの10点。どれも野球選手として必需品と思える品々だったが、その中で、ネット民が注目したのが〝iPad〟だった。
大谷はiPadを練習メニューや打席、投球の整理の他、漫画を読むことに使っているといい、一番好きな漫画に『スラムダンク』を挙げた。その理由について、「自分が経験ないのでできない種目でもありますし、見ていてすごいなと思うところもあるので好きですね」と〝スラムダンク愛〟を語った。
引用元: https://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1642514897/
大谷の発言に、熱心な「スラムダンク」ファンからは、
《大谷翔平ってスラムダンク読んでるんだ。意外だわ!》
《大谷ならもしバスケやってても今頃NBAで活躍してるだろうなぁ》
《大谷くんも電子書籍で漫画読むんだね。めちゃ親近感》
《スラムダンクは国民的マンガだもんね! 気持ち分かるわ~》
など、反響を呼んでいる。大谷翔平の「スラムダンク好き」発言が物議…
しかし一方で、「スラムダンク」は作者の井上雅彦氏が〝電子書籍化〟を望んでいないとされており、発売は紙の単行本のみとなっている。これに対しネット上では、
《大谷がスラムダンク読んでるっていってるけど、電子化されてないよね? どうやって手に入れたんだろう》
《電子書籍は便利だけど、スラムダンクはないんだよなぁ。大谷翔平がどうやって入手したのか気になるね》
《大谷が電子書籍でスラムダンク読んでるって、完全に違法ダウンロードじゃね? 正規販売してないんだけど…》
《あの大谷がまさかの違法ダウンロード? 嘘でしょ?》
など、大谷の違法ダウンロードを疑う声が相次いでいる。「大谷がどうやってiPadに『スラムダンク』の電子書籍をダウンロードしたのか分かりませんが、正式販売されていない以上、違法ダウンロードを疑う声が上がるのは仕方ないでしょう。漫画ファンの中には〝自炊〟といって、所有している漫画をスキャナーで取り込み、電子化している人もいますが、多忙の大谷が自分で作業しているとは到底思えません。もしかしたら〝自炊代行サービス〟を利用しているのかもしれませんね」(ネットニュースサイト編集者)
「iPadで漫画をよく見る」発言に対し、「漫画の話を広げて一番好きな漫画に『スラムダンク』を挙げているだけ」という声もあがっている。〝大谷フィーバー〟を起こした彼だからこそ、ファンは不正の有無にやきもきしてしまったようだ。
iPadで何見る?と好きな漫画は?という質問は別々