エンゼルス　防御率7.92 0勝8敗の投手相手に大谷の第41号HRで圧倒！

https://www.sankei.com/article/20210827-FYIYBNSZIFLP7AYD7F7V37V74M/

米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平は２６日、ボルティモアでのオリオールズ戦に「１番・指名打者」で出場。一回の第１打席で先発左腕エイキンの投じた２球目、８２マイル（約１３２キロ）のカーブを完璧にとらえ、打球は右翼スタンドに飛び込んだ。二刀流の元祖、ベーブ・ルース生誕の地で、７試合ぶりの４１号を放ち、本塁打争いで２位ゲレロ（ブルージェイズ）に５本差をつけて、トップを独走中。先頭打者本塁打は今季３本目。打点は８９となり、２７号ソロを放った首位アブレイユ（ホワイトソックス）とは８点差。

第２打席以降は四球、中飛、四球で２打数１安打１打点、２四球。打率は２割６分９厘。今季の打席数は５０３となり、規定打席に到達した。プロ野球日本ハム時代も含めて初めてという。

チームは大谷の先頭打者本塁打の１点だけで、１－１３で大敗、２連敗となった。