1: 風吹けば名無し 2021/11/14(日) 00:02:01.59 ID:29N7T7FB0
https://news.yahoo.co.jp/articles/786002560124e906e93411114698896afe6be620
巨人からヤンキースへ入団した1年目オフの03年11月5日、松井秀喜は全米野球記者協会のニューヨーク支部会から『グッドガイ賞』に選出された。この賞はニューヨークを本拠地とするヤンキース、メッツの2チームで最も取材に協力的だったプレーヤーが選出される。日本人選手の受賞は99年の吉井理人(当時メッツ)以来2人目となった。
今季はエンゼルスの大谷翔平もグラウンド内外での振舞いが注目を集めたが、弱肉強食のプロの世界で“良い人”と認定されるのは簡単なことではない。メディアの先にファンがいることを常に忘れず行動してきた結果だった。松井が引退して10年近くの時が経ったが、いまだに当時の紳士的な言動は米国で高く評価されている。
引用元: https://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1636815721/
2: 風吹けば名無し 2021/11/14(日) 00:02:21.01 ID:29N7T7FB0
「巨人時代から取材慣れしていると言われていた。入団後は『そこまでしなくても良いのでは……』と思うほどだった。キャンプ中から毎日、日本メディア用に個別の囲み取材をしてくれた。クラブハウスがオープンになっているメジャーではメディアが選手と直接コンタクトを取れる。選手本人が嫌ならば対応する必要はない。しかし松井は自ら取材場所を設定、嫌な顔せず淡々と答えていたのを覚えている」(在米スポーツライター)
「野茂英雄(ドジャースなど)の1年目も取材したが、本人はあまり話してくれなかった。球団も極力接触させないようにしていた。日本人選手を守る意識が強かったのだろう。吉井の時は本人がどんどん馴染もうとしていたので途中から日本人という感覚なく接することができた。松井に関してはスペシャルな例だった。球団側は露出するのを規制せず全メディアに協力的だった」(米国メディア元ヤンキース担当記者)
3: 風吹けば名無し 2021/11/14(日) 00:02:37.42 ID:29N7T7FB0
シーズン中は結果が出ない時期も当然あるが松井の姿勢は変わらなかった。普段から2部制に近い形で取材時間が設定され、通常の全メディア向けの後に、日本メディアに対しても時間がとられた。同じような内容の質問が繰り返されることも多かったが真摯な受け答えを繰り返した。
4: 風吹けば名無し 2021/11/14(日) 00:02:59.27 ID:29N7T7FB0
「毎日、英語と日本語を使って質問に答えていた。言葉の壁はあったが1年目から英語で話そうとしたのを覚えている。困った際にはイサオ(=ヤンキース広報・広岡勲氏)にサポートしてもらって納得できる答えをくれた。ヤンキース時代を知る限りその姿は不変だった。デレク・ジーターだって調子が悪かったりしたらノーコメントの時もあった。松井は大変だったと思う」(米国メディア元ヤンキース担当記者)
『グッドガイ賞』を受賞した03年、松井以外の候補者にはアーロン・ブーン(ヤンキース)と、トム・グラビン(メッツ)の名前が挙がっていた。ブーンは親子三代メジャーリーガーとして知られる現ヤンキース監督。グラビンは通算305勝左腕で14年に野球殿堂入りを果たした。現役引退後もいまだ讃えられる2人を抑えての受賞だったことも快挙だ。
5: 風吹けば名無し 2021/11/14(日) 00:03:28.93 ID:29N7T7FB0
また、松井とメディアの関係は取材の時だけにとどまらなかった。
「選手とメディアがプライベートで食事に行ったりするのは考えられない。ビジネスなどが絡まない親善草野球をするなど聞いたこともない。お互いにプロなので距離が近くなり過ぎることが逆効果になることも多い。米国では見たことない光景に賛否両論も聞かれた。問題が起きなかったのは松井だったからかもしれない」(在米スポーツライター)
キャンプ中に日米メディアを夕食に招待し全員の名前を覚えようとしたことは衝撃すら与えた。余程の場面を除き、欧米では選手とメディアの関係には緊張感があり良好でない場合もある。また故障を引き起こす可能性がある行為は契約で禁止されている。オフの期間に番記者などと草野球を楽しむなどは考えられない行動だ。
6: 風吹けば名無し 2021/11/14(日) 00:03:43.97 ID:29N7T7FB0
「イチロー(元マリナーズ他)は日本メディアの取材はほとんど受け付けなかった。米国メディアとの関係も良かったとは言えない。しかし結果を出し続けることでメジャーリーガーとして尊敬されていた。これが本来の形で松井のスタンスの方が異色に思えた。それでも謙虚に献身性を持ってプレーしてメディアやファンと真摯に接したことで人間性の虜になった人は多い。プロとしては両方とも正解と言えるのではないか」(米国メディア元ヤンキース担当記者)
8: 風吹けば名無し 2021/11/14(日) 00:04:31.72 ID:LgRtvTcGa
松井は過去に、マスコミと良い関係を築けないようでは選手としてダメだと述べているように、常にメディアに対して真摯に対応してきた。今はテレビなどのメディアに出る機会も減ったが、次に公の場に現れた時に野球界の“紳士”は何を語ってくれるのだろうか。
9: 風吹けば名無し 2021/11/14(日) 00:05:04.51 ID:29N7T7FB0
感動したわ🥲
10: 風吹けば名無し 2021/11/14(日) 00:05:13.55 ID:o1d+XhIRH
アメリカの焼肉
12: 風吹けば名無し 2021/11/14(日) 00:06:07.29 ID:29N7T7FB0
>>10
そうやって凄いことを認めないのは良くないよ
11: 風吹けば名無し 2021/11/14(日) 00:05:34.50 ID:29N7T7FB0
イチローとは違うやでイチローとは
13: 風吹けば名無し 2021/11/14(日) 00:06:21.41 ID:eWKQOIo30
にしこり
14: 風吹けば名無し 2021/11/14(日) 00:06:30.34 ID:BnGu6AfN0
焼肉記者たちは今何してんだろう
16: 風吹けば名無し 2021/11/14(日) 00:07:19.22 ID:6wLLo0LO0
なおジャップの集会
19: 風吹けば名無し 2021/11/14(日) 00:07:38.32 ID:LgRtvTcGa
最近のヤンキースの選手達は自分勝手にブンブン振る打者ばかりだから
松井みたいにチームバッティングができる選手がいない